Aphrodite's Child - It's Five O Clock

Aphrodite's Childは、ギリシャ出身のメンバーで構成されたロック・バンド
ヴァンゲリス（key)、デミス・ルソス(Vo&b)、ルカス・シデラス(d)、Anargyros "Silver" Koulourisの4人が1967年にギリシャで結成したバンドが母体。

It's Five O Clock


It's Five O Clock


このレコードを買ったのは高校2年の時。
ブリティッシュ・プログレ以外のプログレを始めて手にしたレコードです
「６６６」は完全にヴァンゲリスが主導権を持って作ったアルバムで、正真正銘のプログレだけど、「It's Five O Clock」はポップス色が強くまったりと聴くことができる。
デミス・ルソスの声が妙な浮遊感を感じさせてくれます。
しかし、ヴァンゲリスのキーボードは、微かにプログレの香りがする。

６６６


ついでに、もう1曲
Rain and Tears


それ以降、ジョン・レノンとボブ・ディランの２大巨頭体制は変わらないまま、「プログレの師匠」から、ヨーロッパのプログレを学び、ハード・ロックとプログレッシヴ・ロックの2本立ての音楽生活となったわけです

keep on rockin'

タグ：Aphrodite's Child It's Five O Clock ギリシャのプログレ

コメント 4

おお、今度は、アフロディス・チャイルドですか。
このアルバムと、ホルガー・チューカイの
”Persian Love”♪が重なるのよね。
by ぷーちゃん (2009-12-12 13:50) 

ぷーちゃんさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
ホルガー・チューカイの”Persian Love”・・・お好きですか？
いつか、”カン”の記事も書きたいと思っています（＾＾；

by Julia (2009-12-13 00:16) 

コッチにも♪

ヴァンゲリスといえば。。。
映画『炎のランナー』のテーマしか思い浮かばないんだけど（苦笑）

by DEBDYLAN (2009-12-13 21:06) 

DEBDYLAN さん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。

ヴァンゲリスしか知らない人が多くてあたりまえのバンドですよ。
しかも「炎のランナー」しか知らない人が圧倒的です。
by Julia (2009-12-13 23:09)